まずは基礎的な意味を理解しましょう。
名詞的用法
1. 尊敬、敬意
2. 事項、観点、視点
1.の例題
He showed her his greatest respect.彼は彼女に大きな尊敬の念を表した
2.の例題
I can't let you join in the respect of your age. 年齢の点からあなたの参加を許すわけにはいけない
1. に関して
英語の会話では動詞的な使い方が非常に多いようですが、名詞としてもかなり使われます。
名詞の意味も基本は動詞の意味が名詞になっているだけなので問題はありません。ただこちらの
使い方はちょっと固い印象があるので、くだけた英文や会話にはあまりおすすめできません。
英会話教材などでもおなじみの文法です。
2. に関して
「〜の点から」「〜の視点から」という用法ですがこちらは前置詞を伴うことが多い
のが特徴です。こちらもどちらかと言えば文語的用法なので日常会話ではあまり登場しない
意味になります。ただこちらは意味を初めから知っていないと使えない用法なのでしっかり
押えておきましょうね。
1. 〜を尊敬する、重んじる
I've respected him for a long time. 彼のことを長い間、尊敬しています。
2. 〜を尊重する、重んじる
I always respect the rule of our company. 会社の規則を常に重んじています。
3. 〜を順守する、守る
He never respects the rules we decided in our team. 彼はチーム内で決めたルールをまったく守らない
1.に関して
一番多く使われる意味になります。他動詞なので直後に目的語を挿入し、前置詞などは入れない
ので注意しましょう。また進行形の意味がはじめから含まれる状態動詞なので進行形をとらない
ことにも注意です。進行形を取ると「〜に関して/ついて」と前置詞aboutと同じ前置詞
になってしまいます。
2.に関して
「大切に考える」というニュアンスの動詞ですが、1.とよく似ているのでこちらの意味を直接
知らなくても文章から想像しやすい使い方です。こちらも他動詞なので前置詞をつけない点に
注意しましょう。英会話学校などでも
よく出る英文法です。
3.に関して
こちらは「守る」と1.2.から少し発展した意味になります。keepが同じ同意語として使われますが
keepばかりで言い方が一辺倒になるようだったら、こちらも使いましょう。使えると英語中級者の
ように聞こえてかっこよく感じられます。
例. I'm respecting her very much.
伝えたかった内容:彼女のことをとても尊敬しています。
伝わった内容:彼女についてともて〜です。
訂正英語:I respect her very much.
前述の通り、進行形をとらず、ing形は前置詞aboutと同じ意味なので、 I'm respecting herはI'm about herと同じです。つまりI'mの後ろの補語が ない形なので「私は彼女に関して。。。。です」とまったく何を言いたいのか わかりません。このミスは頻出なので注意しましょう。不明な点は 英語家庭教師に尋ねましょう。